【はじめての方へ】こねない!パン工房入門ガイド
「パンづくりって難しそう・・・」
そう感じているあなたに、工房おじさんが「最初に知っておきたいこと」をまとめました。
このガイドでは、
- パンづくりの基本の流れ
- 最低限必要な道具
- 失敗しがちなポイントなど
をわかりやすく解説します。
まずはこの記事を読んで、パン作りの全体像をつかみましょう。
パンづくりの基本の流れ

パンづくりは「混ぜる→こねる→発酵→焼く」と言う4つのステップに分かれています。
この流れを理解することで、レシピがグッとわかりやくなります。
当サイトでは「ストレート法」でのパン作りをおすすめしていますので、是非以下の記事を参照して頂ければ幸いです。

パンづくりに必要な最低限度の道具

「パン作りは道具がたくさん必要?」
と思われがちですが、最初から道具を揃え過ぎる必要はありません。
まずは、以下の道具があれば、家庭でも美味しいパンが作れます。
- ボウル
- ゴムベラ
- 計り(デジタル)
- オーブン
- クッキングシート
最初からすべての道具を揃える必要はありません。上記の道具があればパンを作ることが出来ます。

「こねない!パン工房」では、初心者向けの道具選びのコツを紹介しています。
まずは下記の記事を参考にしてください。

また、あれば便利な道具として
- 温度計(生地の温度が気になる人向け)
- スケッパー
- ラップ
あれば便利であってなくてもパンを作り事ができます。私自身、温度計は持ってないです

材料の基本【粉・砂糖・イースト】

材料を知ることは、失敗を減らす一番の近道です。
パンづくりにあたって、最低限、次の4つを覚えておくだけでOKです。
- 強力粉・・・パンの土台。ふくらみを支えるグルテンが多い
- 砂糖・・・焼き色、風味、発酵の助けになる
- 塩・・・生地をまとめ、味を引き締める
- イースト・・・生地を膨らませる酵母
初心者の方が失敗しがちな原因と対策はこちらの記事で解説しています。


失敗しない発酵のポイント

発酵は「パン作りの9割」と言われるほど重要です。
温度と時間を間違えると「膨らまない」「固いパンになる」など失敗の原因となります。
ポイントとして、
- 室温25℃~30℃が理想
- ラップをかけて乾燥を防ぐ
- 発酵時間は「目で見て判断する」
詳しくは、


初心者が最初に作るべきパン

色々なパンに挑戦したい気持ちはわかりますが、最初だからこそ基本に忠実なパンづくりから始めることをおすすめします。
捏ねないパン工房で「初心者の方におすすめのパン」はコレ!

理由については、
- 混ぜるだけ
- 成型が簡単
- 失敗が少ない
- 味がシンプルで応用しやすい
とにかく、「シンプル」「簡単」「具材を挟めて色んな味を楽しめる」
また、マルパンは工程が分かりやすい為、どうやってパンができるのかイメージがしやすいことも魅力です。
工房おじさんのおすすめ記事まとめ
「どの記事から読めばいいのかわからない・・・」
そんな方に、まず読むべき記事をまとめました。



上記のポイントを押さえておくだけでつまづき(失敗)を減らすことが出来ます。
失敗には必ず原因があります。原因と対処方法を知ることで材料や時間を無駄にすることを防ぐことが出来ます。

最後に
パンづくりガイドは以上になりますが、最後にパンづくりは「経験」が一番の味付けとなります。
パンづくりは、回数をこなすこほど上達します。また、失敗しても、その原因を1つずつ解決していけば必ずうまくなります。
この「捏ねないパン工房」では、あなたがパンづくりが楽しく続くように、全力でサポートします!
困ったらいつでもこの記事に戻ってきてくださいね。
