パンの二次発酵の見極め方|初心者でも失敗しないポイント
パン作りをしていると、意外と難しいのが「二次発酵」です。
一次発酵はなんとなく分かってきても、
- どこまで膨らませればいいの?
- まだ発酵が足りない?
- これって発酵しすぎ?
と、迷いやすいんですよね。
自分も最初の頃は、「もう少し待った方がいいかな…」と思って発酵させすぎて、焼いたあとにしぼんだことが何回もありました。
これは、「生地の状態」より「時間」を優先したことにより起きてしまったケースです。
今回は、初心者向けに「二次発酵の見極め方」をまとめてみましたので是非、参考にして頂ければと思います。
二次発酵で一番失敗した経験はオーブンの中でパンがしぼむことでしたが、逆に発酵不足でパンが固くなった経験も多いです。

二次発酵ってなに?

二次発酵についてストレート法で説明しますが、生地の「成型」と「焼成」の間に挟む、工程を「二次発酵」と言います。
簡単に言うと成形したあとに行う「最後の発酵」です。
この工程がうまくいくと、
- ふんわりした食感
- きれいな膨らみ
- 軽い食べ心地
になりやすくなります。
逆に、発酵不足や過発酵になると、
- パンが膨らまない
- 固くなる
- 焼いたあとにしぼむ
といった失敗につながることがあります。
二次発酵の見極め方

初心者でも分かりやすいのは、 「指で軽く押してみる方法」です。
生地を軽く押して、
- 生地がゆっくり戻る状態であればちょうどいい
- すぐ戻ると発酵不足
- 戻らない場合は 過発酵気味
こんなイメージです。
最初は分かりにくいですが、何回かやると感覚がつかめてきます。
二次発酵の見極めについては、一次発酵のフィンガーテストと近いものがあります。あまり押し過ぎると生地が潰れる為、やさしく押すように心掛けましょう。

発酵不足だとどうなる?
押したあと、生地がすぐに戻る場合は発酵不足かもしれません。
この状態で焼くと、
- ふくらみにくい
- ずっしりした食感になる
- 生地が固い
特に寒い日は発酵が遅くなりやすいので、時間だけで判断しない方が失敗しにくいです。
指で生地を押して戻る場合は、発酵時間を延長しましょう。
過発酵になると?
逆に発酵しすぎると、
- 生地がダレる
- 押した跡が戻らない
- 焼いたあとにしぼむ
ことがあります。
自分は「もっと膨らませた方がいいかな?」と思って待ちすぎることが多かったです…。
この状態になると改善方法はなく、残念ですが焼くしかないです。
初心者の方は、「ちょっと早いかな?」くらいで焼く方がうまくいくことも多いです。
一次発酵であれば、生地を次回に持ち越すことができますが、二次発酵の場合は焼くしかないです。詰めの工程の為、ここで失敗すると悲しいです。

二次発酵の時間はどれくらい?

レシピでは「40分〜50分」など書かれていることが多いですが、実際は室温でかなり変わります。
例えば、
- 夏は発酵が早い
- 冬は発酵が遅い
ので、時間だけを信じると失敗しやすいです。
やっぱり大事なのは、 「生地の状態を見ること」だと思います。
初心者が失敗しにくくなるコツ
自分が失敗して感じたのは、「時間」より「状態」を見る。
これがかなり大事ということです。
最初は難しく感じますが、
- 指で押した感覚
- 膨らみ具合
を毎回見ていると、少しずつ分かるようになってきます。
回数を重ねれば、確実に見極めが出来るようになれます。

まとめ
二次発酵は、パン作りの中でも迷いやすい工程です。
でも、
- 指で押してゆっくり戻る
- 発酵させすぎない
この2つを意識するだけでも、かなり失敗しにくくなります。
自分も最初は何回も失敗しましたが、少しずつ感覚が分かってきました。
焦らず、気楽にパン作りを楽しんでいきましょう♪

