パンの表面が割れる原因は?きれいに焼くための対策の解説

koubou.ojisan

「パンを焼いたら、表面が大きくパックリ割れてしまった…。」という経験はありませんか?

私もパン作りを始めた頃は、パンの表面が割れる経験は何回もあります。

「発酵不足かな?」

「オーブンの温度が高すぎた?」

と何度も試行錯誤した結果、原因は一つではないことが分かりました。

今回は、パンの表面が割れる主な原因と対策を紹介します。

パンの表面が割れる主な原因

パンの表面が割れる主な原因として

  • 発酵不足
  • 生地の乾燥
  • クープの切り込みが浅い、入っていない
  • オーブンの温度が高すぎる

などの原因が挙がります。

発酵不足は一番多い原因で、生地の中にはまだ膨らもうとする力が残っているため、オーブンに入れた瞬間に急激に膨らみ、表面が耐えきれず割れてしまいます。

対策として、二次発酵を少し長めにとることや指で軽く押して戻る状態を目安にすることで発酵不足かどうかを確認することができます。

次に生地の乾燥ですが、発酵中に表面が乾くと、皮が固くなります。

その状態で焼くと生地が伸びられず割れやすくなります。

対策として、発酵時にラップや濡れ布巾をかけることや発酵ケースを利用することで解決することが出来ます。

クープが浅い・入っていないことについては、クープを入れる理由として切り込みを入れることで思わぬ場所が裂けることを防止することが出来ます。

クープを入れる際は、思い切ってクープを入れることや葉を寝かせ気味に使うとしっかりと切り込みが入ります。

クープでの切り込みは常に必要ではありません。丸パンなどクープを入れないパンについては、これに当てはまりませんので注意して下さい。

工房おじさん
工房おじさん

最後にオーブンの温度が高すぎる件で、オーブンの温度が高すぎるとパンの表面が先に固まり、中の膨らみに耐えらえれず割れることがあります。

対策として、レシピ通りの温度で焼くことやオーブンのクセを確認しておくことが重要です。

工房おじさんの体験談

私自身は、発酵不足での失敗が多かったと思います。最初、「発酵が長いと失敗する」と思い込み、毎回早めに焼いていました。

その結果、焼くたびにパンがパックリ…。

思い切って二次発酵を10分ほど長くしたところ、表面がきれいになり、ふんわりしたパンが焼けるようになりました。

パン作りは、「待つ」も大切なんだと実感しました。

二次発酵でお困りごとがある時はコチラの生地も参考にしてみて下さい。

合わせて読みたい
パンの二次発酵の見極め方|初心者でも失敗しないポイント
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よくある質問(FAQ)

ここでは、よくある質問に対しての回答をしています。

Q. 表面が少し割れるのは失敗ですか?

大丈夫です!ハード系のパンでは自然な割れが魅力になることもあります。

工房おじさん
工房おじさん

Q. 割れたパンは食べられますか?

もちろん食べられます。見た目が変わるだけで、味にはほとんど影響ありません。

工房おじさん
工房おじさん

Q. 毎回同じ場所が割れます。

成形や発酵不足、乾燥が原因の可能性があります。発酵状態を見直してみましょう。

工房おじさん
工房おじさん

まとめ

パンの表面が割れる原因は、主に次の4つです。

  • 発酵不足
  • 生地の乾燥
  • クープ不足
  • オーブン温度が高い

私も何度も失敗しましたが、一つずつ原因を見直すことで改善できました。

焦らず原因を確認すれば、きれいな焼き上がりに近づけます。

ぜひ次回のパン作りで試してみてください。

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工房おじさん
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パン屋さん
【パン作り歴15年】はじめまして!工房おじさんです。 パン作り初心者でも簡単に作れるレシピやコツを紹介しています。 ホームベーカリーでこねるのはおまかせ、あとは手作りで焼き上げるスタイル。 失敗しても大丈夫、僕と一緒に楽しくパン作りをはじめましょう!
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