パンが生焼けになる原因|中がネチャネチャする時の対処法
パンを焼いた時、「外は焼けているのに中が生っぽい」「切ったらネチャネチャする」「ちゃんと焼いたはずなのに重たい」
こんなことありませんか?
私も最初の頃は、「見た目は焼けてるのに中が生…」という失敗を結構していました。
特に初心者の頃は、焼き色がつくと「もう焼けたかな?」と思ってしまうんですよね。
今回は、パンが生焼けになる原因と対処法を初心者向けにまとめています。
レシピ通りの温度設定で焼いても上手に焼けていないことがあり、たくさん失敗した経験があります。

パンが生焼けになる主な原因
生焼けになる原因はいくつかありますが、初心者の方で一番多いのが「焼き時間不足」が一番多いと思われます。
パンは表面に焼き色がつくので、「もう焼けたかな?」と勘違いしやすいんですよね。
でも、中まで火が通るには少し時間が必要です。
特に、
- 大きめのパン
- 水分が多い生地
- 厚みがあるパン
は中まで焼けるのに時間がかかります。
大きめのパンを焼く時には焼き時間を長く取ることが重要です。
オーブンの温度が低い

次にオーブンの温度が低いことや予熱不足も結構あります。
オーブンは表示温度になっていても、実際にはまだ温まりきっていないことがあります。
特に家庭用のオーブンは熱が逃げやすい為、しっかり予熱してから焼成するだけでも、焼き上がりがかなり変わります。
発酵しすぎている
焼成と発酵は一見無関係に思われますが、過発酵は生焼けっぽくなることがあります。
原因として発酵しすぎると生地が弱くなって、
- 中が詰まる
- 水分が抜けにくい
- ネチャっとしやすい
ことがあります。
発酵については、こちらの記事でまとめていますので是非、参考にして下さい。

水分が多すぎる
初心者だと、生地がベタついて水分量が多くなりすぎることもあります。
フォカッチャのような高加水なら別ですが、普通のパンで水分が多すぎると焼き切れないことがあります。
生地のベタつきにお困りの方はこちらの記事を参考にして下さい。

焼きたてをすぐ切ってしまう
私もこれはよくやりました。出来立てのパンを早く切りたい気持ちで切ると断面がネチャっとしてるんですよね。
それは、焼きたてのパンは中に水分が残っている為で少し冷ましてから切るだけでも変わります。
手でパン生地を引っ張る分には美味しそうに見えますが、切ると上手く切れずにネッチャリ感があるんですよね

生焼けを防ぐコツ

初心者向けなら、このあたりを意識するとかなり変わると思います。
- しっかりと予熱する
- 焼き色だけで判断しない
- 小さめに作る
予熱不足だけでも焼き上がりが変わりますので予熱はしっかり行い、また焼成中は頻繁にオーブンを開閉しないようにしましょう。(熱が逃げます)
次に焼き色(見た目)だけで判断せず、不安な場合は少し長めに焼くことで生焼けを防止することが出来ます。
最後に「大きいパンは小さくする」です。
大きいパンは、どうしても中まで焼けにくいので、初心者のうちは、小さめサイズの方が失敗しにくいと思います。
小さくすること火が通りやすくなります。外見より中身が重要です。

少しくらい生っぽくても食べられる?
ここでは、「生焼けパンは食べられるのか?」についてですが、結論として「軽くしっとりしている程度なら大丈夫」なこともあります。
ただ、
- ネチャネチャしている
- 明らかに生っぽい
- 粘土みたい
である場合は、追加で焼いた方が安心です。
まとめ
パンが生焼けになる原因は、
- 焼き時間不足
- 予熱不足
- 過発酵
- 水分が多すぎる
などがあります。
特に初心者の頃は、「焼き色がついた=焼けた」と思いやすいんですよね。
自分も最初は何回も生焼けっぽくしていました…。
でも、予熱や焼き時間を少し意識するだけでもかなり変わります。
最初は失敗しながらでも大丈夫ですので少しずつ見極め方を覚えていきましょう。

